建築材料
建築材料と粒子径分布測定
建築材料の種類はさまざまです。コンクリートの材料となるセメントも建築材料の一つで、その品質には粒子の大きさや形状が大きく影響します。
また、コンクリートを生成する際にセメントに混合されるものが砂や砂利、フライアッシュなどの「骨材」です。この骨材の粒子径も、コンクリートの強度や流動性に影響を与えます。
さらに粒子径に加え、粒子の形状を測定することも建築材料の評価には欠かせません。粒子の形状は、セメントの流動性や水の必要量に大きく影響します。
粒子径分布測定の対象となる物質
基本材料の粒子径分布測定
- 物質…セメント
- 標準計測項目…粒子径(篩法)、表面積(ブレーン値)、真密度(ルシャテリエ比重瓶)
- 達成性能…硬化時間・強度・親水性(水和)・流動性・充填性・水の配合比率
- 物質…細骨材、粗骨材
- 標準計測項目…篩法
- 達成性能…強度・流動性・充填性
再利用資源の粒子径分布測定
- 物質…フライアッシュ(人工骨材)
- 標準計測項目…篩法
- 達成性能…強度・流動性・充填性
機能性付与の粒子径分布測定
- 物質…ファインバブル
- 標準計測項目… -
- 達成性能…水和反応促進・軽量化・断熱効果

















